昨年8月に広島で開催され、
鬼丸さんも登壇された「世界平和のための世界経済人会議」

あるパネラーのプレゼンが印象的でした。

 

突然ですが、
「戦争をイメージしてください」
と言われたら、どんなことをイメージしますか?

武器とか、瓦礫だらけで荒廃した街とか、
怪我をした人、人々が泣き叫ぶ様子、
亡くなった人・・・

たいていの人が同じイメージを持ちます。

 

一方、平和は・・?

例えば、「平和」で画像検索をしてみると、
白い鳩とか、手を繋いでいる人だったり、
イラストだったり、ぼやっとしています。

平和って、すごく漠然としています。

平和=ハトのイメージのとき、
平和に向けて活動しようよ!と言われても、
何をしたらいいか分からないですよね…

 

前回「鬼丸昌也はNPO活動だけやるべきか
でもお話をしたのですが、

平和に取り組むということは、

一人ひとりが平和について考えること

一人ひとりが、自分の頭で考え、判断し、決断できる力をつけること

が大切だと思っています。

本当に今は、インターネットを通じて、誰もがメディアとして発信ができます。

正しい情報、操作された情報、いろんな情報に溢れています。

本当か嘘かわからないようなことが、
活字だけで独り歩きしているのもよく見ます。

文字や情報を鵜呑みにせず、
一人ひとりが、自分の頭で考え、判断し、決断できる力をつけること。

今の日本のように、
安全や安心がある程度担保された上であれば
平和に対する、人々のイメージがバラバラになり、
一人ひとり、平和の概念が異なってしまいます。

ある人にとっての戦争が、
関わる人にとっての戦争でない、
ということはほとんどないと思います。

でも、ある人にとっての平和が、
関わる人にとっての平和になりえない、
ということは起こり得るのではないでしょうか。

 

そしたら「平和」っていったい何なんだ!!

そして、それを自分自身が実現する方法は・・
どうやったら私が平和の実現に貢献できるんだ!!

 

それを一人ひとり、考えたい、導き出したいのです。
おそらく、正解なんてなくて、
ある意味どれも正解だとも言える状態になると思います。

 

鬼丸さんの言葉で言うと、
テラ・ルネッサンスの目的である、

「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」

です。

 

ちなみに、これ、
すべての「生命が」というところがポイントだそうです。

すべての「人」じゃないんです。

すべての「生命」・・・
それは、動物も、植物も、微生物、細菌も!

人にとって、平和な状態でも、
動物にとって、植物にとって、
絶滅に瀕するなど平和な状態でなけば、
それは平和の実現とはいえない。

地球全体の平和の実現。

そういうことだと認識しています。

 

ちなみに、テラはラテン語で「地球」
ルネッサンスは英語で「再生、復興」という意味があり、
テラ・ルネッサンスという名称には
「よみがえる・蘇生する」といった意味が込められているそうです。

 

今、分かっていることは、
平和は漠然としていて、
どうやら、一人ひとり違いそうだということ。

平和は、ある一つの側面、
例えば人の立場だけでは語ることが出来ず、
あらゆる視点、および、地球の存続という長期的な視点も必要。

この、漠然とした、平和の概念を
まずは、どういうものなのかを、
それぞれの立場、役割、得意分野で分解して、
そして、長期的な視点で平和を実現する行動とは何か、
果たして実現が可能かも含めて、
考えながら行動していくしかないのではないでしょうか。

地球を大事になさい。
これはあなたが親からもらったものではないのです。
あなたの子どもたちが貸してくれているだけなのです。
(古代インドのことわざ)

 

この記事の投稿者

森本 菜都美
森本 菜都美マインドフルネスNLP®コーチ/プロデューサー
自分の中にある精神性を高め、気づき、そして人生を創造するサポートをしています。平和な世界を創造するお手伝いをします。

米国NLP協会認定マスタープラクティショナー、チームフロー認定コーチ、CTI応用コース修了、クリーン・ランゲージ/クリーンシフトコース修了