企業は平和を実現することができるのか

会社の成長とともに社員の成長、そして地域や社会への貢献も目指している企業経営者・事業家の方へ

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最高のパフォーマンスを引き出す「究極のヒトづくり」とは

ご報告が遅れましたが、今月頭に、
「沖縄・肝高の阿麻和利観劇および、
演出家平田大一さん講演・研修会」を開催してきました!

 

「肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)」は
沖縄・うるま市で開催されており、
出演はすべて、地元の中学生、高校生で行われています。

2000年の初演から17年間継続し、
公演回数は283回、観客動員数は述べ164,659人に上ります。
(2016年7月時点)

当時大臣だった竹中平蔵さんが何度も足を運んで観劇をしたり、
雅楽師・東儀秀樹さんとジョイント公演を行ったり、
THE BOOMの宮沢和史さんとイベントを行ったりしています。

普通の中学生、高校生が出演する公演が、
なぜここまで注目をされるのか。

そして、プロではない彼らが、
なぜここまで人の心を動かす公演を行うことができるのか。

1999年から公演を立ち上げ、演出をし、
子どもたちの可能性を引き出し、
かつ、今ではそれを継承し、
次の世代にバトンを渡している。

そんな演出家・平田大一さんの講演を伺い、
導くための秘訣、次世代のヒトづくりの極意を学びました。

====================
- 次世代の人財育成のポイント -

◎存在が出せる、居場所がある

◎「ありがとう」と言えることが誇りになる

◎たったひとことで、意識が変わる

◎舞台の中央はどこか?

◎真面目な演技より、素直な演技を

◎可能性を引き出す指導法【ほめ出し7 ダメ出し3】

◎遠回りでも、一人ひとりとつながる

◎究極の人づくり:人づくりをしない

◎人生全体を、本気で生きる
====================

ご参加くださった方がこんなことをおっしゃっていました。

「普段、涙を流すことなんて、ほとんどないのに、
阿摩和利の講演では3回、涙の大きな波がきて、
自分はどれだけ本気だったのか、と深く考えさせられた。」

彼らの本気に触れて、 生活がガラッと変わったそうです。

私は「自分自身への誇り」ということを ビシビシ感じました。

 

なお、文中に「子ども」という表現を使いましたが、
誰を対象として話をしているのかが分かりやすいためにつかっています。
舞台上に立つ彼らはとても立派で、年齢が若いから未熟だ、
とは一切思えない気迫を観せてくれました。

 

また、これは子どもに対する教育にとどまらず、
大人に対して、社内における教育において、
自分自身を育てる上においても、
とても重要なヒントを見つけていただけることと思います。

なぜなら、平田さんはあくまで「演出家」という立場であり、
自分で舞台に立つ「役者」ではないからです。

気づけば自分が手を出してしまっている。
いつまでもプレイヤーでいなければいけない。
なかなか事業継承ができない…そう思っている、
経営者、組織の上に立つ役職の方にも
お役に立てていただけたら幸いです(^^)

「次世代の人材育成を学ぶ」肝高の阿麻和利の観劇および平田大一さん講演【無料】レポートを手に入れる

ポイントを詳しく紹介しています。

ちなみに、今回、講演の中で
平田さんからの突発的なご提案で
子どもたちがやっている「声出し」を体験してみました。

これが、また、めちゃくちゃ・・いい!

自分の限界を超えてみる、
自分の制限を取っ払ってみる、

ということは、大切だってことは
頭では分かっているんだけど、

やっぱり制限を超えるって、やったことがないし、
どうやっていいかわからないし、
やってみるのって怖い・・・

と思いませんか?
(きっと私だけじゃないはず!)

平田さんも講演の中で
「挑戦」という言葉を使っていたのですが、

声出しを実際に体験してみて、

「やったことないことをやるって、
単純に声出しでもいいんだ!」

って思いました。

で、ちょっと超えた感、超えられそう感が味わえた感じがします。

 

もっともっと平田さんの講演も聞きたかったし、
もっともっと、実際に声を出したり、
身体を動かしたり、体験もしたかった・・・

そう思ったので、今度、平田さんを東京へお招きして

「感動体験型表現講座」

を開催しようかと考えています(^^)

 

人を育て、自分を育てるということはどういうことなのか。
究極の人づくりとはなんなのか。
自分の制限を超える体験。

感動体験型表現講座って・・?

 

まずは、レポートを読んでいただけたら、と思います。
「次世代の人材育成を学ぶ」肝高の阿麻和利の観劇および平田大一さん講演【無料】レポートを手に入れる

「平和」とは何か

昨年8月に広島で開催され、
鬼丸さんも登壇された「世界平和のための世界経済人会議」

あるパネラーのプレゼンが印象的でした。

 

突然ですが、
「戦争をイメージしてください」
と言われたら、どんなことをイメージしますか?

武器とか、瓦礫だらけで荒廃した街とか、
怪我をした人、人々が泣き叫ぶ様子、
亡くなった人・・・

たいていの人が同じイメージを持ちます。

 

一方、平和は・・?

例えば、「平和」で画像検索をしてみると、
白い鳩とか、手を繋いでいる人だったり、
イラストだったり、ぼやっとしています。

平和って、すごく漠然としています。

平和=ハトのイメージのとき、
平和に向けて活動しようよ!と言われても、
何をしたらいいか分からないですよね…

 

前回「鬼丸昌也はNPO活動だけやるべきか
でもお話をしたのですが、

平和に取り組むということは、

一人ひとりが平和について考えること

一人ひとりが、自分の頭で考え、判断し、決断できる力をつけること

が大切だと思っています。

本当に今は、インターネットを通じて、誰もがメディアとして発信ができます。

正しい情報、操作された情報、いろんな情報に溢れています。

本当か嘘かわからないようなことが、
活字だけで独り歩きしているのもよく見ます。

文字や情報を鵜呑みにせず、
一人ひとりが、自分の頭で考え、判断し、決断できる力をつけること。

今の日本のように、
安全や安心がある程度担保された上であれば
平和に対する、人々のイメージがバラバラになり、
一人ひとり、平和の概念が異なってしまいます。

ある人にとっての戦争が、
関わる人にとっての戦争でない、
ということはほとんどないと思います。

でも、ある人にとっての平和が、
関わる人にとっての平和になりえない、
ということは起こり得るのではないでしょうか。

 

そしたら「平和」っていったい何なんだ!!

そして、それを自分自身が実現する方法は・・
どうやったら私が平和の実現に貢献できるんだ!!

 

それを一人ひとり、考えたい、導き出したいのです。
おそらく、正解なんてなくて、
ある意味どれも正解だとも言える状態になると思います。

 

鬼丸さんの言葉で言うと、
テラ・ルネッサンスの目的である、

「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」

です。

 

ちなみに、これ、
すべての「生命が」というところがポイントだそうです。

すべての「人」じゃないんです。

すべての「生命」・・・
それは、動物も、植物も、微生物、細菌も!

人にとって、平和な状態でも、
動物にとって、植物にとって、
絶滅に瀕するなど平和な状態でなけば、
それは平和の実現とはいえない。

地球全体の平和の実現。

そういうことだと認識しています。

 

ちなみに、テラはラテン語で「地球」
ルネッサンスは英語で「再生、復興」という意味があり、
テラ・ルネッサンスという名称には
「よみがえる・蘇生する」といった意味が込められているそうです。

 

今、分かっていることは、
平和は漠然としていて、
どうやら、一人ひとり違いそうだということ。

平和は、ある一つの側面、
例えば人の立場だけでは語ることが出来ず、
あらゆる視点、および、地球の存続という長期的な視点も必要。

この、漠然とした、平和の概念を
まずは、どういうものなのかを、
それぞれの立場、役割、得意分野で分解して、
そして、長期的な視点で平和を実現する行動とは何か、
果たして実現が可能かも含めて、
考えながら行動していくしかないのではないでしょうか。

地球を大事になさい。
これはあなたが親からもらったものではないのです。
あなたの子どもたちが貸してくれているだけなのです。
(古代インドのことわざ)

 

鬼丸昌也はNPO活動だけやるべきか

今日は、

「なぜ鬼丸さんがNPO以外の塾やセミナーをやっているの?」
「なぜ経営者とともに対話を深めるの?」

というところをお話していきたいと思います。

 

いきなり私(森本)の経験の話になってしまうのですが・・・

私は、高校生くらいのときに、
初めて黒柳徹子さんの
『トットちゃんとトットちゃんたち』
という本を読んで、国際協力に興味を持ちました。

何に感動したのか、何に動かされたのか、
詳細はまったく憶えていません。

でも、黒柳徹子さんと、周りを取り囲む
アフリカの子どもたちの笑顔の写真や、

黒柳徹子さんが赤ちゃんを抱っこしている写真が
とても記憶にあります。

単純に、途上国の発展をサポートするようなことを
やりたいな、と思いました。

 

そして、大学へ進学し、学び、
就職活動、、、というときには、

「私には無理だな」

という気持ちに変わっていました。

特に大きなチャレンジと、決定的な挫折、
みたいなことはなかったのですが、
気づけば、日常に埋もれてしまったというか・・・

 

で、こんなふうに思っていたんです。

「平和とかって、政治とか国とか、そういう人が取り組むことでしょ」
「戦争って、領土とか宗教とか、そういうのが絡んでるんでしょ」
「戦争って、正直、遠い国で起こっていること」

「だから、私にはどうしようもない」

 

その一方で、どこか憶えていたというか、
意識していたんでしょうね。

社会人になって、ようやく自分でお金を稼いで
全部、自分で好きなようにできる!
と思ったときに、
毎月定額で寄付をスタートしました。

何かの本で、アメリカ人かどこかの国の誰かが
収入の低いときから、年収の10%は寄付をしていた
というのを読んで

まぁ10%は無理!だけど、
続けられるところまで続けよう。
と、団体が変わったり、複数になったり
金額が減ったり増えたりしながら、
10数年、続けています。

今、そのうちのひとつが、
テラ・ルネッサンスです。
(たまに聞かれるのですが、
私はテラ・ルネッサンスの職員ではありません^^)

 

鬼丸さんの講演を聴いて、
戦争の原因が私にもあることに気づき、

なるほど、原因が私にもあるならば、
私の行動が変われば結果が変わるかもしれない。

「平和って、政治や国や、
私の手が届かないような人がやることじゃなくて、
一人ひとりが取り組むことなんだ」

と思えたのです。

 

それまでは、寄付をすることって、偽善かな、
と思っているときもありました。

どこか、日本の中では、
お金を出して解決することが良しとされないというか、
力使ったり、無償奉仕、
つまりボランティアしてナンボでしょ、みたいな、
国際協力って、海外に行ってボランティアすることでしょ。
みたいな、そんな感覚があるような気がするのです。
(私だけの感覚かもしれませんが)

 

でも、ずっと寄付を続ける中で
私自身はこう思っています。

私は、アフリカとか遠い国に行くことはできないし、
例えば、地雷除去とか、専門スキルを持っているわけではない。

なーんの力も持たない私が、
僅かだけれどお金を託して、
代わりに平和への活動をしてもらっている。

 

またその一方で、寄付というものを
神聖に扱いすぎているのも感じるというか・・・

ちょっと語弊があるかもしれないのですが・・・

寄付しているから偉いわけでもないし、
一概に平和に貢献しているとはいえないと思っています。

寄付さえすればいい、
寄付をするだけで、平和への貢献をしているから、
あとは、NPOにお任せ!というのも、
私はちょっと違うな、と思っているのです。

 

例えば、日本人は預金が好きな傾向にありますが、
自分が銀行に預けたお金がどのように使われているか、
までは意識されているでしょうか。

もし、銀行が、軍需産業に携わる企業に
多額の融資を行っていたら。

例えば、いくら地雷を除去したって、
企業がどんどん製造して、どんどん埋められたら・・

いくら毎月寄付をしたって、
個人の寄付額なんて知れている、
問題の解決にならないのは明白です。

ちょっと余談ですが、私自身、軍需産業というと、
兵器や銃器などを思いついていたのですが、
軍隊で需要があるものを製造販売していることで、
正確には、兵器などに留まらず、
軍服や軍隊が日常業務で使うような
燃料や食料、資材なども含まれます。

そこらへんの詳細は、
私は専門家ではないので、
「軍需産業 金融機関」などで検索してみてください。

また、テラ・ルネッサンスが開催している講演などに
ご参加いただいて、知っていただけたらいいかと思うのですが、

つまり、ここで私が言いたいことは

私の行動すべてが、未来が平和かどうかの
一因を担っている。

じゃあ一人ひとりの行動ってなんなのか、
というところです。

 

マザー・テレサの言葉で
こんな言葉があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

これは、すべては思考から始まる、
ということだと思うのです。

一人ひとりの行動とは、
つまり、一人ひとりの思考である。

 

じゃあ思考はどこから来るのか?
どうやって形成されるのか?

 

それは、自分の知らない様々な知識を得たり、
自分の見ていない角度からの意見に耳を傾けたり、
自分と違う考えの人に立場を寄り添わせてみたり、

そこから改めて、自分自身を振り返って、
自分の意見に立ち返ってみること。

そうやって形成されていくのではないでしょうか。

 

平和も、一人ひとりの思考から。

だから、一人ひとりが考えることを、
そして、意見を交わし合える場を設けています。

鬼丸さんに、NPOに、国に、外交に・・
周りに平和を任せているだけではいけないんだと
私は思います。

 

そして、鬼丸さんは
NPO活動を通して、平和を実現するために生きています。

このプロジェクトでの活動もまた、
平和を実現するために、行っています。

ゴールはあくまで「平和」です。

東京1期リーダーシップ塾、無事終了しました(^^)

おかげさまで『偉人から学ぶリーダーシップ塾』東京第1期、
無事に全5回を終了しました。

大阪の第1期に続き、東京での開催も、
ステキな方々にご参加いただき、
とても対話の深い時間を過ごすことができました。

心から本当に、感謝です・・!

今回は、明治、大正期を生きた思想家である
内村鑑三の書いた『代表的日本人』という本をテーマに

一人ひとりの内なる自己に向き合い、
「無私」とは何か、
自らを導き、人を導くとはどういうことか、
・・・などなど

深く探求しました。

今回、東京1期としてご一緒したみなさまは、
本当に思慮深く、

ときには、ひとりの発言から
発想や考えが膨らみ、対話がどんどん発展して、

「すべてAI(人工知能)で育てられたとき、
どのように感情が育つのか?感情は育つのか?」

「人はどのように自己を認識するのか?」

といった、答えのあるような、ないような
問いが、誰からか生まれ、共有し、
それぞれの考えを聞くことで、
さらなる、自分の考えが広がる・・・

そんな回もありました。

そのときのご感想は、ご参加の方から、
「近年稀にみる、芳醇な時間だった」
とおっしゃっていただき、

「芳醇な時間」という響きが
とても素敵だな〜、ぴったりだな〜!
と思ったものです。

そもそも、なぜこのような、
経営者の方向けに
『偉人から学ぶリーダーシップ塾』を開催しているか。

理由をなんとなく、感じてくださっている方も
いらっしゃるかもしれませんし、

鬼丸さんって、NPOをやっている人じゃないの?
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

目的を「平和の実現」としていることは、
どちらも変わりがありません。

そして、平和の実現には、
道のりはひとつではないと考えています。

そして、私はこうも思います。

平和への道を、NPOだけに任せる、
国に任せる、政治家に任せる。
それでは不十分。

個人が取り組むこと。
そして同様に、企業が取り組むこと。

一人ひとりが、NPOを応援するという枠を超えて
自分の人生や生活の一部として、
平和に取り組むことができたら、
実現への道が近くなると信じています。

そして、個人一人ひとりが変容するとともに、
やっぱり、企業が変容することも
とても重要だと思うのです。

その部分を、経営者の方々と
考えを共有したり、思いを磨きあったりして
よりよい世界の実現、平和への実現を目指しています。

今回、ご参加いただいた方から、
こんな嬉しいご感想をいただきました・・!
———–
【東京一期】偉人から学ぶリーダーシップ塾 全5回が修了しました。
今期は内村鑑三の著書「代表的日本人」をもとに、
日蓮から西郷隆盛までの歴史上の偉人から、
多くの気付きと学びを得ました。

変化が激しく、マネジメントから
リーダーシップの時代へと移り変わる今、
揺るぎない自分軸を培う上でとても役に立ち、
これまでにない行動変容が起こりました。

鬼丸 昌也さんの語り口も引き込まれてしまう面白さ。
ありがとうございました!
(40代・経営者)
———–

第2期までは、対話を深められるように、
少人数で開催しようと思っています。

第3期以降はもしかしたら、
ご参加いただける人数を増やすかもしれません。

東京2期は4月から、
大阪2期は7月からの開催です(^^)

詳細はこちら。
※東京2期の早割は【3/20(月)まで】となっています。

鬼丸昌也とともに、
芳醇な時間を過ごしたい、と思っていただけたら、
ぜひご参加ください(^^)

ご不明点やご質問がある方は
お気軽にお問い合わせください。

新しいプロジェクトを進めています。

テラ・ルネッサンスの活動の中で、
鬼丸さんは常日頃から、

「私たちは微力かもしれないけれど、無力ではない」

ということをおっしゃっています。

私たちの行動ひとつひとつが、
平和に貢献する道、平和を実現する道につながるのだと。

 

しかし、その一方で、現在進行形で
戦争がなくなっていない現状があることも、
私たちは知っています。

例えば、2011年に始まったシリアの「内戦」。
「内戦」という名称ですが、他国も巻き込んで国際化し、
国外からも武器が流入し、泥沼化し、
今なお継続しています。

20万とも50万人とも推計される方が命を落としています。

シリアの人口は約2000万人。
そのうち、約410万人が国外へ逃れ、
約760万人が国内で避難生活を送っているとされています。

 

でも、私たちは、専門家でもない限り、
毎日その情報を目にするわけではありません。
毎日「今日もシリアで内戦が・・」などと
意識をして生きているわけではありません。

「毎日意識すべきだ」と言いたいのではありません。

 

ここで考えたいのは、

「平和のためには、特別なことをすべきか」
「平和について、行動をすることは、特別なことなのか?」

ということです。

 

例えば、身近で言うと、ダイエットも同じだと思うのです。

ダイエットの成功の秘訣は、
日常生活に絡ませること。

わざわざジムに行くとか、わざわざ走るとか、
日常と別の行動をとろうとすると継続をしない。
継続しないと、効果が現れない。

だからこそ、通勤の中でひと駅先まで歩くとか
電車の中でできるエクササイズとか、
テレビを見ながらできる、とか、
そういうのが流行るし、継続しやすい。

平和も、ダイエットと同様に、
日常に取り込むことが、成功の秘訣、
いえ、必要不可欠なことだと思うのです。

 

私の、ささやかな経験ですが・・

大手企業に勤めていた頃、
売上か利益か、数億か十数億かを達成した御祝いで、
(すべてがうろ覚えですが)
全国から全社員が集まる機会がありました。

そのとき、こんなことを思っていました。

私の仕事の中で、
目の前のお客様、注文をしてくださるお客様に
貢献している、という視点は分かる。

そして、私自身が、目の前の同僚に貢献している、
貢献しようとしているのは分かっている。

だけど、この会社が大きくなることで、
その先ってどうなっていくんだろう?

この会社は、どこへ向かっているんだろう?
どこへ、舵を切られているのか?

何を成し遂げようとしてるんだろう?

もちろん、会社が売上を上げてくれるおかげで、
給料をもらい、生活ができていたので、
それはありがたかったのですが・・・

 

また別の会社でお仕事をしていたときです。
こんな矛盾を抱えていました。

自分の時間を使って、会社で仕事をしている。

その会社で行っていた事業の中で、
お客様に商品を買っていただき、
成功し、幸せになっている人もいる。

一方で、不幸とまではいかなくても、
ジプシーというか、人生の迷子になっている人もいる。

この事業を広げていくことは、
本当に、一人ひとりの幸せにつながるのだろうか?

本当に、これを広げて良いのだろうか?

本当に、この商品を、一人でも多くの方に買っていただくことが
良いことなのだろうか?

私はこの仕事に、加担していいのだろうか?

もちろん、無理に買わせることはしていません。
商品を購入することは自己責任でもあるとは思っています。

すべての人を、完璧に幸せにできる、
そんな商品しか売るべきではない、とも思いません。

 

でも、そのプロセスを経験したことで、私は、

ひとりでも多くの人に、知ってもらう、
手にしてもらう、
そのことで、絶対に幸せになる人が増える!
そう自分自身が思える活動だけやろう。

と決意しました。

私の力、時間、人生をつかうこと

一人でも多くの人の幸せにつながること

であろう、と。

 

これは、私だけ、私独特の欲望とか、
望みであるというよりは、
多くの人が持っている望みだと思います。
(明確に、聞いて回ったわけではないですが)

私は独立して、ひとりで自由に生きていますが、
でも、みながみな、独立すればいいじゃん、
ってことではないと思います。

企業の中で生きることもまた、大切なことです。

 

とするならば、企業自体が、どこへ向かうのか?
企業自体が、どう平和に貢献できるのか。

それを、企業と、経営者とともに考えることは
とても重要であると思ったのです。

 

(正しい、間違っている、とは、
一概に言えないかもしれませんが)
会社自体が、正しい道を歩んでくれていたら、
その中で仕事をする人は、
日々、平和に貢献する活動ができている、ということです。

そして、鬼丸さんの講演を一度でも聞いたことがある方にとっては、
私たちの消費活動が、戦争に加担している可能性があることを
ご存知だと思います。

だからこそ、ひとつひとつの消費に、
意識を向けることが、平和への道につながる、と。

そもそも、企業が、戦争には加担しない、
平和へ貢献することを目指しながら、
本業を実践することができれば。

 

じゃあ、平和の実現に貢献をする企業とは、
いったいどんな企業なのか。

本当に企業は平和に貢献することができるのか。

企業は平和を担えるのか。

 

すごく極端に言うと、
企業が平和に貢献しようと努力しない限り、
平和の実現が近づくことはない、
とも言えるのではないでしょうか。

 

私たちは、経済活動の中で生きています。
資本主義経済の中で生きています。

この資本主義経済も、いろいろほころびが出てきていたり、
不協和音が聞かれます。

新しい資本主義を見出そうという流れも
たくさん見ます。

 

企業とともに、経営者の方々とともに、
これからの未来に向かって、
資本主義という枠組みの中で、
平和に貢献することを実現することを目指す。

企業全体の視点、企業自体の方向性、という視点と、
企業を構成する、私たち一人ひとりの視点と。

その両方が必要なのではないか。

 

そんなことを、考えています。

まだまだ、文章がまとまらず、雑多ですが・・・

ちょっとずつ、新しい取り組みについて、
考えについて、公開していけたら、と思っています。

改革を成し遂げた、二宮尊徳と上杉鷹山の共通点

昨日『偉人から学ぶリーダーシップ塾』
東京1期の第2講を開催しました。

集まってくださっている経営者の方々は、
お客様、ご自身の会社や社員はもちろんのこと、
地域社会にも貢献することを志し、
実践されている、素晴らしい仲間です。

感度がとても高くいらっしゃるので、
偉人の軌跡を
ご自身の場合に照らし合わせて、
「ちょうどタイムリーな話だった」
と、ヒントをバシバシと受けていただけます。

 

昨日のテーマ人物は、
「二宮尊徳と上杉鷹山」
二人の共通キーワードは「友」でした。

 

二宮尊徳が、栃木で改革をしようと試みているとき。
改革のやることなすこと何もかも、
ことごとく反対する勢力にぶち当たります。

そんなとき、
栃木から小田原まで帰ってしまう。

今のように、電車や交通機関がある時代なら
気軽に帰ることができるかもしれませんが、
当時は、トホホの徒歩です。
帰るのにも一苦労です。

でも帰っちゃう。

きっとそれだけ心が折れてしまったということなんだろう、
と想像することができます。
そして、仲間に愚痴るわけです。
で、仲間は言ってくれる。

「で、何のために改革をやっているんだっけ?」
「誰のための、改革だったっけ?」

そして、二宮尊徳は、戻って改革を進めるわけです。

 

そして、鬼丸さんは、

上杉鷹山がなぜ改革を続けることができたのか。
それは、師と友と家族がいたから。

と読み解きます。

 

私は「友」=「仲間」と解釈します。

友だちや仲間がいなくたって、
どんどん、自分の志を成し遂げられるよ。

そういう方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、私自身は、
互いに応援し合ったり、励まし合ったり、

ときに厳しい意見をくれる、

頑張っている姿を見て、私も頑張ろう!と
勇気が湧く「友」や「仲間」の存在は

自分の目指すことを成し遂げようとするプロセスの中で
欠かせない存在だと思うのです。

 

でも、正直、誰でもいいわけではない。

実現したいビジョンが似ている。
方法は、それぞれまったく違うアプローチかもしれないけれど、
目指している方向が同じ。

そんな友や仲間の存在だからこそ、困ったときに相談できる。
ときには、愚痴も出るかもしれません。

二宮尊徳だって、そんなときはあった。
人間だから、いいじゃありませんか(^^)

 

そして、最後にふっと

「何のために、改革を進めていたんだっけ?」
「誰のために、やっているんだっけ?」

と問いかけ合える。
そんな存在がいるからこそ、
後世まで残る、偉業を成し遂げられると思うのです。

 

このリーダーシップ塾を、そんな「友」の場として
互いに切磋琢磨しあい、支え合う場に
成長させていきたいと思っています。

大阪1期は再来週で全5回を終了させ、
ありがたいことに、
ざっくばらんに、様々な相談をし合える場になっています。

 

そして、大阪2期は1月からスタートします。
(詳細は『偉人から学ぶリーダーシップ塾(大阪2期)』をご参照ください。)

東京2期は4月から開講予定です。

 

なお、東京では、【体験セミナー】として、
気軽にご参加いただける
先人たちから学ぶセミナー」を開催しています。

年内の予定は
11/16(水)上杉鷹山の師・細井平洲から学ぶ
12/21(水)古事記から学ぶ 日本人としてのメンタリティとリーダーシップ
です。

12月は終了後、忘年会も開催予定です。
ぜひ、お気軽にご参加ください(^^)

 

———————
鬼丸昌也リーダーシップ・プロジェクト
森本菜都美

平和をつくりだす

2015年からスタートした、
鬼丸昌也リーダーシップ・プロジェクト。

開催結果も上手にお伝えできておりませんが(^^;
実は、地味に、毎月セミナーを開催したり、

中小企業経営者様とともに、
すばらしい経営をされている企業様へ訪問をして、
会社見学や講演を聴かせていただいたり、

大阪では7月から、東京では今月から、
「偉人から学ぶリーダーシップ塾」を開催しています。

単発のセミナーでは、
「NPO活動、平和活動について聞けるのかと思っていた!」
という方もいらっしゃいます。

でも・・・・

決して、この活動は、平和を目指す活動とかけ離れているわけではないんです。
むしろ、平和の実現を加速させるものなんです。

そのことを、少しお話をしていただきました。

●なぜ鬼丸昌也が、NPOの活動を越えて、リーダーシップ・プロジェクトに取り組んでいるのか
●平和は理想論か?私たちが考えるべき「現実」とは
●「平和」と「経済」

————————
鬼丸昌也リーダーシップ・プロジェクト
森本菜都美

「国際平和のための世界経済人会議」で語った 平和構築のために必要なこと

先日の、国際平和のための世界経済人会議へ参加して、
鬼丸さんが改めて考えたことをまとめていただきました。

・多くの人を平和活動に巻き込むために必要なこと
・平和のためのマーケティングとは
・マーケティングとは◎◎をつくること


(3分30秒)

経済活動を活性化するために
必要なエッセンスとしてのマーケティングですが、

「マーケティング」という言葉に、
いいイメージを持っている方も、
そうじゃない方もいらっしゃるかもしれません。

それって一体何?漠然としているよね。
と思っていらっしゃるかもしれません。

動画の中で、鬼丸さんは、
「非営利セクターだからこそ、必要なマーケティング」
とおっしゃっていますが、

平和という切り口で、マーケティングを考えるからこそ、
マーケティングの本質が語られています。

そしてそれは、一人ひとりが望む世界を実現するために、
周りの人を巻き込むために必要な
とても、重要なことが語られています。

ぜひ、チェックしてみてください!
↓ ↓ ↓

『偉人から学ぶリーダーシップ塾』第1期スタート!

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先日、
『偉人から学ぶリーダーシップ塾』
東京第1期がスタートしました。

 

ここで学び合うことは
鬼丸さんがテラ・ルネッサンスで掲げているテーマと同じく

「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」

です。

 

私たち、誰一人として、
平和を望まない人はいません。

でも、世界には平和でない状況があったり、
世界の、世の中の動きもまた、
どこへ向かうのか、誰にも分かりません。

 

その中で、大切なことは、

「いかに私は生きるのか?」

ということだと思うのです。

 

自分の仕事や人間関係において、
私自身、何をなすべきなのか?

何のために?誰のために?

 

日々の生活をしていると
目の前のことに夢中になったり、
目の前の問題に圧倒されてしまうこともありますが、

そんなときに、視座を高めて、
本当に、私の、たった一度の人生をかけて
命をつかって、成し遂げるべきことは何なのか。

 

それは、決して、世界や社会といった大きなものだけではなく、

家族といった少人数へ向けてかもしれませんし、
会社の中での社員や、部下に向けて、かもしれません。

もちろん、大きな規模、社会とか、多くの人へ向けて、
広く貢献したいという思いかもしれません。

 

リーダーシップ塾のテーマ本である、
内村鑑三著『代表的日本人』で紹介をされている、
西郷隆盛、上杉鷹山、中江藤樹、日蓮、二宮尊徳。

この5人はまさに、天命を知り、全うした偉人たちです。

 

きっと、このブログを読んでくださっているあなたも、
何らかの、使命と思えるような、志とも、
天命とも言えるものを、
ハッキリ明確にお持ちかもしれませんし、

まだちょっと漠然としている状態かもしれません。

 

でもきっと、自分の命を最大限に活用して、
なんらかの、よい影響を与えたい、

そう思っていらっしゃるのではないでしょうか。

 

だからこそ、目指すことは、
地球的視野をもった生き方。

いかに生きるのか。

鬼丸昌也とともに、考えてみませんか?

 

年内は、単発のセミナーも開催しております。
(来年は連続講座のみの開催予定です。)

残り3回のチャンスですので、
ぜひ、ピンときた方は、ご参加ください。

 

セミナーの詳細はこちら
↓ ↓ ↓
今後開催予定のセミナー

 

9/21(水)二宮尊徳から学ぶ 再建(たてなおし)の3つの原則

▼ 涙しながら、心震わせながら、先人たちから学ぶセミナー(第10弾)<

日本を変え、多くの人に影響を与え、今なお語り継がれている偉人から

・ 人を巻き込む「リーダーシップ」を発揮する秘訣
・ リーダーとして広い視野・視界をもつ、思考の磨き方
・ 周囲の人に影響を与え、人を動かす伝え方
・ 周囲の力をうまく引き出しながら、組織力・チーム力を高める方法

・・・など、世界を変える一歩を踏み出すために必要なことを、共に学び合います。

▼ 9/21(水)のテーマ人物は「二宮尊徳」

二宮尊徳の凄さは・・・

一人ひとりの心を立て直す思想と、今でいうコンサルティングの技術を持ち合わせ、それを人だけではなく集団に置いても発揮したという、偉大な力を持った人なのです・・・

【動画で解説しています!】

↓ ↓ ↓

今回は、特に、二宮尊徳の、経営をしながら、人を巻き込んだ「再建(たてなおし)の原則」について、学びを深めます。

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◎鬼丸昌也がNPO活動を越えて、偉人から学ぶセミナーを開催している理由については、『なぜ、鬼丸昌也がリーダーシップを語るのか』をご参照ください。

▼ こんな思いをお持ちの方へ

これまでセミナーにご参加いただいた方は、当初、こんな思いをお持ちでした。

「リーダーを育てるヒントが欲しい」
「自発的に行動できる人材を育てるためにはどうしたらいいのか?」
「自分にはリーダーシップが発揮できていないのでは?」
「社員やメンバーが同じ方向を向くためにはどうしたらいいのか?」
「会社の方向性や目標など、どうすれば相手に響く伝え方をすることができるのか?」
「どうすれば”自立”して実践しながら生きていけるのか?」
「どうすれば、自分も含めて”囚われ”をなくすことができるか?」

▼ セミナーで得られること

そして、ご参加いただいた後、こんなご感想をいただいています。

【対談】「この原則に向き合っていけばいい」という確信を持てるセミナー
(株式会社モリヤコンサルティング・守屋様)


他にも

「何をしていくかを考え、みつめる機会になった」(30代・会社員)
人の心を動かす話、考え方がじっくり聞けた」(30代・経営者)
「人間としてどう生きるか、までを考える時間だった」(50代・役員)
「これからの時代に絶対必要な、生き方、働き方、経営を学べる機会!」(50代・自営業)
「”物語る場”として体感できたことが、自分で講座を開催する場合や伝える場で非常に参考になった」(30代・自営業)
「歴史も知れるけど、歴史上の人物を通して、未来を生きていくうえでの普遍的なこと、大切なことに気づける」(30代・会社員)
「”自分には何ができるか?”について考えが深まります。
今を信じて、現実と向き合って進んでいく勇気をもらえます。」(40代・経営者)
「何といっても、”鬼丸さんの世界観”です。同じ人や事を語っても、人それぞれ世界観が違うと思います。
また実践者で常に学ばれている鬼丸さんの世界観は素晴らしいと思っています」(40代・経営者)
企業経営者と違う角度から話が聞けるので非常に参考になる」(40代・経営者)

というお声をいただいています。

これまでにいただいた「お客様の声」の詳細はこちら
(↑クリックすると詳細ページに移動します)

【詳細】
●日時: 2016年 9月21日 (水) 19:00~21:00 (18:45受付開始)

●会場: 恵比寿駅から徒歩3分(予定)
(※お申し込みの方へ別途お知らせします)

●お持物:筆記用具

●参加費: 5400円 (税込)

●定員:10名

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